【ウズベキスタン】世界遺産ブハラ!鉄道駅から旧市街、そして観光へ

2021年ひとり旅

【ウズベキスタン】世界遺産ブハラ!鉄道駅から旧市街、そして観光へ

丼をひっくり返したような城塞 アルク城

ウズベキスタンというとサマルカンドのような青の都市を
思い浮かべる方がほとんどのはずです。

しかしブハラはサマルカンドとは違った特徴があり、
旧市街は世界遺産に登録されています。

今回はブハラの観光地はもちろん、鉄道駅から市内への行き方、
英語が通じるレストランの紹介を紹介しますね!

ブハラ観光に必要な日数と宿泊場所

ブハラの観光は1日あれば十分です。

しかし、ブハラに到着する時間によっては1日では
足りない場合があります。

ですので余裕を持って2泊3日ほどの日程がベストです。

宿泊するなら旧市街の1択だ

鉄道でブハラに行った場合、駅からブハラ旧市街は
タクシーで30分ほどの距離にあります。

だから、観光が行いやすいように旧市街にホテルを
予約する必要があります。

ただ実際に私がホテルを探した時に、
ほとんどのホテルが旧市街に集まっていたので
見つけるのは難しくはないはずです。

私が実際に宿泊したホステル

私が宿泊したのはMinorai Xurdというホステル。
旧市街のラヴィハウスそばにあります。

私が宿泊したのは2021年の5月。
個室でダブルベッド、専用のバスルームがあり朝食付きで
1泊10ドル程でした。

旧市街へはタクシーは入れない

ひとつ注意があります。

ブハラの旧市街へはタクシーは入れないという点です。

ですので、距離自体はそこまでではありませんが
地図を見て宿泊場所を探す作業は生まれるので注意してください。

鉄道駅から旧市街まで

先程も述べましたが、ブハラの鉄道駅から旧市街までは
タクシーで30分ほどのかかります。

カガンと言う駅がブハラの最寄駅です。
駅から出ると当然ですがたくさんのタクシーが待機しています。

彼らは100%ボッタクリをしてくるので、
ブハラに到着する前にYoko taxiというアプリをダウンロードするか
ホテルに送迎を依頼することをオススメします。

ウズベキスタンのタクシーボッタクリ事情と対策は
他の記事で詳しく書いているのでそちらをご覧ください。

アルク城

アルク城からの景色

お椀をひっくり返したような形の城塞が特徴のアルク城。
ブハラでは欠かせない観光地です。

城塞をぐるっと一周してもあまり景色が変わらないので
すぐに城の中に入ることをオススメします。

博物館やお土産屋、玉座など様々な見どころがあり
アルク城の歴史を知ることが出来るはずです。

カラーン・ミナレット

夜のカラーン・ミナレット

ブハラで一番高い塔カラーン・ミナレット。
その高さから昔は砂漠からブハラに来る人の目印になっていました。

また、19世紀後半までは悪人を袋につめこみ塔の上から
投げ落としていたと言われています。

今では観光地として人気の場所ですが、そんな怖いことが
行われていたと知ると不気味に見えてきますよね?

チャル・ミナル

個人的にはブハラで一番好きな建物

4本のミナレット(塔)が特徴のこの建物。

民家が集まるエリアにポツンと立っているので
ひときわ建物のかわいさが目を引きます。

4本の塔ですが、それぞれデザインが違っているのも
特徴です。

ラビハウズ

ブハラ旧市街の中心

ブハラ旧市街の中心にあり、人工的に作られた池の周りに
大きな3つのメドレセがあり観光を始発点としてピッタリの場所。

写真を見ておわかりいただけると思いますが、
レストランやカフェがあるので市民の憩いの場になっています。

バラ・ハウズ・モスク(Bolo Hauz Mosque)

夜にはライトアップされます

アルク城の向かいにあるモスク。
モスクを支える数多くある柱が特徴です。

夜になるとライトアップされ昼とは違った姿を楽しむことが出来ます。

Markaziy Bozor

ブハラにも大きなバザールがあります

ブハラにもありました。市民の生活を支える大きなバザールが。

他の都市のバザールと違って、ここはキレイでした。
また、建物内にお店が多くあるので暑いウズベキスタンの気候でも
安心して観光が出来ます。

余談ですがこのバザールのそばには
あのマクドナルドをパクったお店が2店舗あるので探してみるのも
良いかも知れません。時間があったらぜひ。

お土産を買うならココ!Toqi Telpak Furushon

屋根にいるコウノトリがカワイイ

ブハラでお土産を買うならココをオススメします。
とにかくお土産屋がたくさんあります。

サマルカンドと比べて店員がガツガツしていないので
ゆっくりとお土産選びを楽しめるのも良い所です。

オススメのお土産

ブハラのオススメのお土産はコウノトリの形をしたハサミ。
街のシンボルでもあるコウノトリにデザインされていて、
ひとつひとつ手作りで作られています。

他にもスザニと言われる織物が人気です。
スザニを使用した小物入れやポーチなどもあり
持ち帰りに荷物になりません。

英語が通じるレストラン

ウズベキスタンで困ることと言えば観光地でも
英語があまり通じないことです。

ブハラも同様。
海外旅行で楽しみな食事ができるところを
探すのも一苦労しました。

その中で見つけた英語が通じるレストランの紹介です。

Labi hovuz restorant

ラビハウズの目の前にあるレストラン。
こちらはすぐに見つけることが出来るはずです。

英語が話せるスタッフも英語のメニューもあるので
安心して食事が出来ます。

池の目の前の席は眺めも良いのでオススメです。

Old Bukhara Restaurant

こちらのお店はトリップアドバイザーの看板をデカデカと
掲げたお店。海外からの観光客が多いようです。

なんと言ってもお店の雰囲気が最高。
中庭の席と2階席があり、2階席は街の景色が楽しめます。

食事は出来なかったが…Budreddin Restaurant

私がウズベキスタン旅行の参考にしたYoutuber、タビオロジが
おそらく行ったであろうレストランです。

こちらもラビハウズのそばにあります。

ここのプロフを食べたくて訪れたのですが、
私が入った時は14時ごろだったため売り切れ。

残念でしたが、これらのやり取りはすべて英語で
行えたのでこのレストランも英語が通じます。

ブハラ観光モデルいかがでしたか?

私がオススメする観光地いかがでしたか?

鉄道駅から旧市街まで行けば、その後の移動は徒歩でも
大丈夫です。

世界遺産を身近に感じてブハラを思いっきり
楽しんでいただけたら幸いです。

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